オール沖縄の風を受けて翁長知事が誕生しました。これまで県民が基地を挟んで相争ってきた歴史を終わらせました。保革を乗り越え「辺野古に新基地を造らせない」という一点においてまとまり、多くの県民を勇気づけ、その熱気は全県にひろがりました。
しかし、政府の高圧的で強硬な姿勢は、これ以上の基地負担を拒否する県民の思いをないがしろにし、踏みつぶそうとしています。
幾多の困難を団結して乗り越えてきたウチナーの先達たちの肝心(チムグクル)を継ぐ「オール沖縄」。その火を灯し続け、全国へひろげることが、日本の政治を変えていく力になると確信しています。
私は、保育の課題解決を図るため政治の場に身を置き現在まで28年。子供たちのために全力を尽くしてきました。これからの未来を担う子や孫が大きな夢を持てる、誇りある豊かな沖縄を残すためにヌチカジリ頑張り抜く決意です。
オール沖縄会議共同代表
政策集団
「新しい風・にぬふぁぶし」 前共同代表
昭和28年 | 沖縄県那覇市にて出生 |
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昭和41年 | 那覇市立久茂地小学校卒業 |
昭和44年 | 那覇市立那覇中学校卒業 |
昭和48年 | 沖縄県立豊見城高校卒業 |
昭和51年 | 名古屋電気通信工学院卒業 |
昭和54年 | 社会福祉法人千草福祉会設立 |
昭和56年 | 千草保育園園長就任 |
平成4年 | 那覇市議会議員(6期) |
平成21年 | 那覇市議会議長(2期) |
平成26年 | オール沖縄へ参加 |
令和元年 | オール沖縄会議共同代表就任 |
妻、子4人、孫9人
私の出身地は那覇市垣花町で現在では那覇軍港の中、実家は軍港の向かい側、山下町で銭湯を営んでいました。
父を亡くし長男兄と母、祖母が切り盛りをしていました。当時周辺は、米兵がたむろし、米兵相手の飲み屋もかなりありました。ある日、十数人の米兵が酒に酔って、銭湯に押しかけてきました。拳銃を抜き、これ見よがしに威嚇し、女湯に入り込む。我が物顔でした。母から「警官を呼びに、交番に行け」と言われましたが、足がすくんで動けなかった。今もこの記憶が消えることはありません。こんなことがあっても事件にもならない。この様な不条理が当時の沖縄ではよくありました。
当時4歳 父と山下町にて
当時20歳 学生時代
1979年、25歳で保育園の経営を始めました。子ども達が成長していく姿を親よりも近くで寄り添える仕事は、自身の子育てとも重なり、やりがいを大いに感じていました。30歳のとき那覇市保育園長会の会長となりました。保育環境の改善のため議会へ陳情・要請等を行う中、子育て世代の声が政治に反映されにくいという、もどかしさを感じていました。子育て世代の意見を、声なき声を届ける代弁者として、私は1992年に自民党公認で那覇市議に初当選をしました。当時は基地を否定するのではなく現実的にどう経済発展に活かせるかを考えていました。沖縄の子や孫たちのために、将来の沖縄がどうあるべきか。その中で沖縄の保守として日米同盟、日米安保体制のよりよいあり方を考えてきました。
当時37歳 那覇市議に出馬
2013年のオスプレイ配備撤回、県内移設断念を求める『建白書』が、今に続く「オール沖縄」の大きな政治的な流れをつくり、翁長雄志知事を誕生させました。県民の思いを踏みにじる自民党政権のやり方は、地方自治のあり方を否定し、民主主義を断ち切る行為で、これを許すことができませんでした。過重な基地負担をはじめとする、困難な立場に置かれている沖縄において、政治は一つの塊になって問題解決に向かっていかなければなりません。「島ぐるみ」で祖国復帰を果たしたときのように、県民が一丸となって立ち向かう時だと決意しました。翁長知事を中心に県民がまとまり、辺野古新基地を建設断念に追い込む。当時からその気概を持って頑張ってきました。
翁長那覇市長(当時)と
市長室にて
翁長知事の死去に伴い、遺志を引き継いだ玉城デニー知事が誕生しました。県民投票では圧倒的な民意で辺野古反対の意思を県民は示しました。
「未来に誇れる沖縄」を「誇りある豊かな沖縄」を目指して玉城デニー知事を支え、沖縄から始まった保守も革新も中道も含めたこの運動を盛り上げることが、これからの日本を発展させる大きな力になると思います。その為にもオール沖縄の運動をさらに盛り上げて全国の運動へとひろげていきます。
金城トオルさんは、沖縄の保守中道の政治家として、オール沖縄の要として、これまで頑張ってこられました。
政府言いなりの政治家が多い中、マットーバーな金城トオルさんこそが今の沖縄にとって必要です。
沖縄から平和の声を、立場の弱い人々の思いを届け、政治を変えていく。そのためにも応援の声、支援の輪を広げてください。
マジュン チバラナヤーサイ。
玉城デニー
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